SSブログ

2014年男子・女子ゴルフダイジェスト

2014年の男子・女子ゴルフの最終日速報を中心にお届けします。(男子・女子)の出場選手、速報、放送時間のゴルフダイジェストをお届けします。賞金ランキング、 石川遼や松山英樹も。

 

男子ゴルフの人気が低迷・・・「男子は本当にやばい」 [ゴルフダイジェスト]

男子プロゴルフの人気が低迷・・・男子は本当にやばい! 女子は人気! 
 





男子プロゴルフの立役者、賞金王の松山英樹.png
男子ゴルフの人気の浮沈の鍵を握る松山英樹 ( 2013年9冠を独り占め )

2013年プロゴルフツアーが終了し、男子プロゴルフ界の人気が低迷しています。
その一つが、観客数の低迷そして、話題の少ない状況にあらわれています。

今年の男子ゴルフの最終戦、日本シリーズJTカップは、12月5日~8日に行われた。
前戦のカシオワールドオープンで今季4勝目を挙げて、ルーキとして初の賞金王となった、
松山英樹が左手のけがで欠場し、話題の乏しい最終戦とまでいわれました。

日本シリーズJTカップは、賞金上位と優勝者の計30人が出場する大会で、
石川遼は、人気があっても、国内大会未勝利で獲得賞金額は1492万円の65位で、
出場できません。

プロ12年目の宮里優作が、プロ初勝利を手にしました。
女子プロ、妹の宮里藍の応援も最終日の話題にはなりましたが、
4日間の入場人員は1万8897人で、前年より7000人近く減少。

入場者数で見ても、国内男子ツアーの人気低迷は深刻な状況です。
男子ゴルフツアーの年間入場者数は約、37万人と、前年より約5万7300人減少。

「男子は本当にやばい」・・・ゴルフ関係者がいうのです。
実力と人気を備えた松山英樹、石川 遼の両選手は、米ツアー参戦が決まっています。

人気の復活となれるか、新たなスターの誕生があるのか、
男子ゴルフ界は、正念場を迎えます。

12月12日に発表された、来季の男子ツアーの国内開催大会は
今季より、1試合減って、(国内)は今年のより1試合減の23試合。

コカ・コーラとVanaHの2大会スポンサーも撤退し、パナソニックオープン
も他の大会と統合になりなど、昨年同様に縮小になっていきます。
賞金総額(未発表)は今季の約 33億5400万円を下回る可能性もあります。

スポンサー離れが進み、男子ツアーは厳しい現実に直面しています。



女子ツアーは、人気です。

2014年のの女子ゴルフツアーの日程が相次いで発表されました。
女子ツアーは、37試合と、この3年間も年ごとに増えています。

賞金総額は過去最高の32億5000万円に達し、男子ツアーの金額を
抜こうかという勢いです。

女子ツアーは、宮里藍、横峯さくらの両人気選手がプロ入りした2004年以来、
日本の女子プロブームは、勢いを増しています。

今季、横峯さくらとの賞金女王争いに競り勝った23歳の森田理香子を筆頭に、
海外から(台湾・中国など)の参戦も加わり・・・、さらに若い力が、
次から次へと誕生してきます。ルックスもいい若い女子プロが多く、
常に話題が豊富です。

男子は低迷、女子は人気。時代の背景でしょうか・・・


ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄
返信させて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

立野






トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。